鯨の解体を見た話①
こんにちは!
初ブログです、お手柔らかに笑
先日、千葉県の和田浦に鯨の解体を見学に行きました!
いや〜...遠かった!!(泣)
前々から「和田浦で鯨漁をやってる」と知ってたけど長〜い浪人生活のおかげで行けてなかったんです...
今回のブログは
「鯨の解体!?なにそれ行ってみたい!!」
という人に向けて紹介するという形でブログを進めていこうかな
まずは情報元から
鯨の解体を行なっている「外房捕鯨株式会社」さんのHPから解体日時を確認できます!
↓
東京方面から行く方へ
内房線に乗り和田浦駅を目指すよりも、外房線から安房鴨川駅まで行き内房線に乗り換えた方が少し早いです!
🐋🐋🐋
1,前日〜和田浦駅まで
解体見学の難点は、解体があるか無いかというのは前日までわからないというところです
鯨のシーズンである夏、秋はこまめに解体会社のHPをチェックするといいかもです!
持っていくと良い物
- 日除けグッズ
- 水!
- 汗拭きタオル
- クーラーボックス
- ビニール袋
見学場所は日差しを遮るものがな〜んにもありません!
夏場に日焼け対策無しで見学しようものなら一発で真っ黒です!!(そりゃ日によるけどね)
(※新型コロナウイルスの影響で通常は屋根がある解体場所近くから見れるのですが、今は少し離れた屋外から覗き見るかんじです) 解体場所の写真は後で貼りますね
水と汗拭きタオル!大事!
海沿いで見学するのでか〜なり暑いです!
クーラーボックスとビニール袋!
これは人によりますが解体後に鯨肉を購入したい方は必須です♪
ビニール袋は必ず持参しましょう!
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そして当日!始発電車で向かいました!
朝、四時起きでしたよ...ツラい...
外房線、すっごい田舎ですね!! (スミマセン)
朝7:30ごろ、ようやく目的の和田浦駅に!!
いや〜遠いなぁぁぁ....
和田浦駅で下車する人が一人もいない....
本当にここであってんのか...??
なんて思いながら駅を出ました
もちろん無人駅
2,和田浦駅〜解体場まで
さて、駅を出ると海とは線路を挟んで反対側に
「どっから海側行けんねん!!」
と思うかもしれませんが安心してください、ちゃんと踏切ありました。
駅出て左です
地図を見ながら「外房捕鯨株式会社」を目指します
歩いていると海が!!
夏だなぁ
お目当ての外房捕鯨株式会社に辿り着きました!が...
あれ...看板はあってるけどここ違くねぇか...??
会社の方らしきおばちゃんに話を聞いてみると、どうやらここは搬送や事務作業を行う場所で解体場所とは違うみたい
親切にもおばちゃんが解体場へと車で送ってくれることに!!!ありがたい
港まで車で2、3分でしたが歩くと10分ほどかかります。
港に一ヶ所だけ、人だかりができてました
解体場所はオレンジ丸のところです
この日の鯨解体は二頭、午前4時と午前8時からでした
僕は一頭目の鯨肉販売がちょうど終わったところで到着しました。
文字通り"血の海"でした
そしてそして
こちらがこれから解体される鯨!!
不気味ささえも感じました
大きさは大体10メートルくらい
これはツチクジラという鯨で口の部分がイルカのように尖っているのが特徴です
解体場は1頭目の鯨の獣臭さと潮の香りが混じりなんとも言えない匂いでした、慣れてしまえば平気でしたけど
どうやら1頭目解体の片付けが少し遅れているようでした、2頭目が始まるまで少し休憩
長くなりそうなので今回はここまでで
次回は鯨の解体が始まってからについて書こうと思います!
でわでわ👋